2009年9月12日土曜日

レイアウト完成。


旋盤の上に棚を設けて、PC、液晶モニタ、キーボード、マウス、ジョグシャトルを載っけました。
主軸付近で、ノギスを振り回すのに余裕が必要かなと考えたら、少々背高になり過ぎたかも知れません。
15インチの液晶モニタは見易さ十二分、とゆうより頭でっかち?。

あと、のこる作業としてはソフトウエア上でマクロ機能を使って、
色々な自動化機能の追加です。

2009年9月10日木曜日

専用PC(MACH&旋盤)

小型の専用PCを用意することにしました。

今までは、初期設定や各種テストの為の暫定機として、
CAD用の古いデスクトップを使っていましたが、


実用上の使い勝手を考慮すると、旋盤の上に置くか、旋盤台の下に置くか、
液晶モニターは下とゆうわけにはいかないし、


それなりの、粉塵対策も考慮すると、旋盤の上に棚を設けて、
極力コンパクトに搭載したいものです。

で、前から目をつけていたものが、近所のPCDEPOで見かけた
Mini-ITXサイズのベアボーン(自作用キット)¥12700円です。
 

210 X 257 X 65mm(D x W x H) なかなかコンパクトでいい感じです。
なにより、パラレルポート標準搭載がうれしい。
 
 
ベアボーン+メモリ2G+HDD(SSD)+スリムDVD=34110円
その他、キィボード、マウス、CRTは既存流用、
今回始めてSSDを使うのですが、
いいですね、早いし静か、
32Gドライブで、8500円とゆうのは、容量が少なく割高ですが、
旋盤専用で、極力その他のソフトを減らしてなんとか使えるでしょう。

2009年9月5日土曜日

手動パルスジェネレーターが付きました。






ShuttleProです、このダイアルで、JOG操作が出来ます。
Mach3のドライバーをインストールして動作するようになるまで、
若干手間取りましたが、一応完了。
でもこのデザイン、手に持っての機械操作向けじゃ無いですよね。
もちづらいです、
そして真ん中のJOGダイアルの、カコッカコッってゆう目盛移動に応じた手ごたえが
弱くていまいちです。
なんとか、簡単に改造出来ないものかなと考えて分解してみましたが、
残念ながら、簡単にいじれる構造ではなさそう。


2009年8月31日月曜日

主軸回転数センサー 本取り付け

こんな風に取り付けました、ABSの板材で保持台を作ってその上に両面テープで固定しています。


反射面とのギャップは規格値により6mmとりましたが、6mmから10mm位までと割と余裕。

 
3端子レギュレータの発熱がすごかったです。
発熱 =I×R=(24-1.2)V×0.05A=1.14W 合ってる?
 
 
意外だったのが、センサーの応答速度です。
RPR-220の応答速度(データーシート)は10μsで、とっても早い筈なのですが、
+quattoro-1と、+パソコン+MACH3のシステムトータルでゆうと、
1500prm位までの様でした、それを以上回すとMACH3の表示値が、突然半分になります、
トータルの応答速度で追従出来ずに1回転飛びで反応している感じです。
フォトセンサーの発光強度を上げるとか、反射面の反射率を上げるとか、検出の電圧レベルを最適化するとか、
チューニングは可能な感じですが、今必要なレベルにはあるので良しとします。

2009年8月29日土曜日

手パダイヤル!!!


Contour Design ShuttlePROとゆうもので、USB接続のジョグダイヤル用のデバイスのようです。


それより何よりMACH3で標準サポートだったんですね!。
 
 




形(デザイン)が、マシン操作向きではない気もしますが。
外殻を取っ払って、適当なBOXに換装するとか?




価格も、15000円位みたいですから。本格的な手動パルスジェネレータを作るより安上がりと思います。

問題は操作性。

2009年8月28日金曜日

次の希望よてい。

1) 回転数センサーでの主軸の実回転数が、3~5回転位の幅でふらふらしていて、
  読みづらいので、もう少し時間幅を取った平均値にしたい。
  Mach3に設定があるといいですが、現在不明。

2) 手パ装置がほしい、ジョグハンドルで操作したい。
  でも、技術的にも、財布的にもハードル高っかそう。

主軸回転数センサー

主軸回転数センサーの実現にメドがつきました。
写真中央が、ロームの反射型フォトインタラプタRPR-220です、

これはテストの為の仮付け状態で、これから本取り付けのレイアウトを考えます。





一番の難関。
 センサーへの定電流供給の回路は、素人の私の手にあまりました。それなりに試行錯誤もしたのですが、
最終的にはエレ工房さくらい さんの『12~50mA定電流電源キット(商品番号D-0007) 』を使いました。
送料込み450円の組み立てキットです。ちなみに反射型フォトセンサーRPR-220が137円
でも、これ以外にも勉強代が、*倍かかっています(^^;)。


二番目の難関。
 旋盤主軸回転部分での、フォトセンサーの反射率なのですが、
上の中段の写真の主軸の鉄の研削面に、それなりの反射率を期待していました。
漠然と、半分をマジックとかで黒く塗りつぶすことで、反射/非反射になるのではないかと、
RPR-220は、赤外線を使っているようですが。
マジックで黒くした部分面もそうでない面も、どっちも中途半端に電流が流れて、
SW動作になりません。

試みに、ピンセットのクロムメッキ面の当ててみると、しっかり反射するようで。ちゃんとSW動作しました。
 で、結局は写真のように回転面に薄いアルミ板のを両面テープで張ってみると、反射良好。
アルミホイルの鏡面よりは少し艶が落ちる程度ですが。OK
赤外線の特色ですかね?。


三番目はMACH3の設定、
 これも、解らなくてとまどいましたが。ロックヒルさんの掲示板から情報収集して、

indexとゆう項目が、主軸の回転数入力に相当することが判明

config -> port and pins -> InputSignalsの中です。
ピン番号#12は、元々はY軸用のhome&Limit入力ですが、旋盤では使っていないピンなので。無問題。
残るは、取り付け&配線の本レイアウトですね。

今回、旋盤(つまりXとZの二軸)ですから、SW用の入力に2つ空きがあって、
今回は非常停止SWと、回転数のセンサーに使えたわけですが。
これがフライスの場合になるとどちらかはあきらめざるを得ないわけですよね、
増設の入力が必要な場合は quattro-1と別の基盤を用意して、USBや、RS232cとかで接続することになるのでしょうかね?。

2009年8月15日土曜日

主軸回転数を表示したい(その2)

 Quattro-1の24Vから、反射型フォトセンサーに必要な1.34Vを作るのは、CRDや半固定抵抗とかの部品を注文することにして、中断。

 まずは乾電池3本の4.5Vを暫定電源にして、反射型フォトセンサーのテスト配線をして、具合を見ることにします。これはわりと順調に進みました。
 『RPR-220』を動作させてみて解ったこと。
 1)入力(発光)側の電流が少ないと、出力側の電圧降下(SW動作)も少ない、
 2)反射面の反射率が問題になりそう、
 3)反射面とセンサーの距離はおもったよりルーズで安心、

理想的には、入力側に40mA~50mAをいれて、クロムメッキ面(ピンセット)を反射面にした条件で、
出力側は 5V => 1V 位に

入力電流が40mA未満だったり、反射面が白紙(コピー紙)だったりすると、
出力側は 5V => 3V 位になり、SW動作としては、結構微妙になりそう。

 まあそれでも、一応半歩前進かな?
実機のセンサーを取り付ける予定(主軸プーリーの付近)の反射面は、鉄の粗めの研磨面(ヘアライン状)で、ピカピカとはほど遠い。

それよりなによりこのセンサーが使える形が出来たとして、さてMACH3の方はどう設定すれば、回転数表示が可能になるのか?。(続く)

2009年8月14日金曜日

主軸回転数を表示したい(反射型フォトセンサーの使い方)

Quattro-1で旋盤主軸の回転数を取り込もうと挑戦中です。

 難しいです。
 センサーは ロームの『RPR-220』反射型フォトセンサとゆうのを購入したのですが、リミットSWに、メカニカルのマイクロSWを使うようには簡単には行きませんねえ。

 LEDを使う考えの延長で、抵抗を一個繋いでどうにかなるのかな?、とゆう知識レベルで始めたのですが、考えが甘かったです。『RPR-220』が2個、勉強代として昇天してしまったようです、
 いやいまのところ本当に昇天したのかどうかさえ不明なのですが、このフォトセンサの発光LEDは、可視光ではなさそうだけれど、LEDの類は過電圧、過電流にはすこぶる弱いらしいし。
正確に言えば、まだ使える(正常)のかどうかは、ちゃんと使える回路を作れてないのでわからない状態です(;;)。

 Quattro-1のセンサー端子の供給電圧は24Vですが、試行錯誤の結果
どうやらこの24Vから『RPR-220』の発光側LEDに必要な、1.34V、50mAを供給するのに、抵抗2~3本では無理なんだな、と。
元が、24Vとなるとどうやら、ツェナーダイオードかCRDか三端子レギュレータを使って、電圧をコントロールする必要があるみたいですね。
定電流が大事らしいとゆうことは、ツェナーダイオードよりはCRDのほうが、フォトセンサー向きらしいですが、CRDと三端子レギュレータと比べたらどうなのでしょうね?

参考)LED用抵抗値計算

2009年8月1日土曜日

たけのこバネ?


たけのこバネとゆうらしいですが、
旋盤の送りネジのカバーに使うものですね。
購入を検討中ですが、なかなか見つけられません。

2009年7月17日金曜日

配線コネクタのルールって?


コネクタのルールってあるのでしょうね。

今回購入した白いほうのコネクタについてですが、
金属の圧着ピンのオスとメスのどっちも、
白いハウジングの受け側と、差込側に、入れられそうに見えます。
 
だったらどちらをオスにしても自由ですし、あとで私以外の人がこの旋盤をメンテナンス(例えば、モーターやセンサーの交換修理等)することになろうとも。
心配するほどの問題では無いとは思うのですが、
 
もしこうゆうことのルールや法則があるのなら、それに習うべきと思い、web検索で情報を探してみたのですが、見つかりませんね。
 
仕様がないので、PCの5インチIDEの電源コネクタ(写真)に習って、受け側のハウジングにオスピンを入れることにしようかなと。
で、じゃあ、制御基盤側<=>センサー、モーター側って考えたときには、どちらをオスピン側、メスピン側にするって決まり事はあるのでしょうか?
 
まあさほど真剣に悩んでいるわけでもないのですが
もし情報をお持ちの方がおられましたら、是非教えて下さい。

2009年7月13日月曜日

コネクタ探し。













ここしばらく、コネクタ探しに腐心しておりました。

Quattroと旋盤のモーターや各種のセンサー類をケーブルで接続していくと、
可動範囲を考慮した場合に、1.5mから2m位の長さになりますし、
組み立てや整備性を考えると、極力コネクターで接続しておく必要がありそうです。

電子工作の経験豊富な諸先輩は、こんなことで悩んだりしないのでしょうが、

なかなか、これはとゆうコネクターを見つけられなかったのですが、
ようやく千石通商のWEB通販に、ほしいものを見つけることが出来ました。

黒い方はセンサーSW用、  84¥/個
白い方はモーター制御用になります。 126¥/個

2009年7月2日木曜日

Mach3Turnの円弧の廻り方向の仕様...


と先日の投稿で書きましたが、

ロックヒルさんの『 CNC 関連ソフト 掲示板』でNCTOOLさんにその疑問を解いて頂きました。

NC旋盤の場合には、バイト刃物が(1)主軸奥側にあるのか、(2)主軸手前側にあるのか、によってX軸の±が逆になってしまう、それはつまりG18平面の裏表が逆になることだそうです。
今回のように、フライス用のG18設定で、Z-X平面方向の円弧指令でG2/G3を使うときには、『Reversed Arc's in Front Post』のチェックをはずして使うのが正しいそうです。

2009年7月1日水曜日

試し加工


G2/G3の円弧指令を使って、加工してみました。円弧と円弧の接続の部分があまり滑らかでないか。満足度70点かな?

Mach3Turnの円弧の廻り方向の仕様にも疑問が残るし...。

2009年6月23日火曜日

次の作業

今後の作業の項目
 (1)原点復帰用のセンサーの接続(X、Z各)
 (2)防塵対策、(うちは木型木工工場で切子が粉じんなので)
 (3)旋盤下の架台部に収まる、小型ファンレスPCにセットアップ(予算がぁ)
 (4)ワーク座標を使いこなす
 (5)マクロ変数の使いこなし
あとは...

試し加工成功o(^◇^)o


試し加工です。木です。
 
唯のテーパーの丸棒で、たいした物でもありませんが、
一応NCのプログラム加工で、
荒、中荒、仕上げ用の3本のプログラムを使って加工しました。
 
荒も仕上げも同じハイスバイト一本なので、仕上げとしては、荒くて
いまいち。
 
Mach3の座標系の使い方を理解していない為、
今回は全部G91のインクリメンタルでプログラムしました。
 
一応、理由があって半径制御を選択しているのですが、
Machが半径表示で動作していて、 仕上げ寸法を直径で考えているとすごく混乱しますね。
でも、手加工でなくてプログラムで物が加工できるとゆうのは楽しいです。

M3&M5,M30でプログラム制御成功

非常停止SWと、主軸モーターのON/OFFの配線&設定が出来ましたので、
CNCプログラム加工にぐっと近づきました。
こうして、スイッチ&センサーの類の配線が増えてゆくと、配線類の取り回しのセンスが
必要になってきますね^^;)。
はっきりいって、この分野は苦手です。

とにもかくにも、Quattroの接続とMach3の設定について、ロックヒルさんの『 CNC 関連ソフト 掲示板』で多くのアドバイスを戴き。手探りながらも実現出来て、満足感はひとしお。

防塵とか実務で使える仕様にはまだちょっと遠いとは思うのですが、
実用面の問題収集の為にも、ひとつプログラム加工に取り組んでみようかと思います。

2009年6月17日水曜日

Z軸駆動抵抗低減

今日は、横送り手動ハンドルの取っ払いと、横送りスクリュウの分解清掃を行いました。

結果、Z軸駆動トルク抵抗 4kgcm に軽くなりました。
一応、切削抵抗の無い空運転の状態では、Jog運転&MDI運転が可能になりました。

横送り状態の途中で、手で刃物台を横に押して負荷をかけてやると、脱調していまいますが。
(当然か?^^;)。

今後の残る作業は
(1)非常停止SWの接続
(2)原点復帰用のセンサーの接続(X、Z各)
(3)Mach3からの主軸モーターのON/OFF
(4)防塵対策、(うちは木型木工工場で切子が粉じんなので)
(5)旋盤下の架台部に収まる、小型ファンレスPCにセットアップ
位でしょうか?

2009年6月16日火曜日

Z軸モーター強化策


ステッピングモーターを高トルク品に変えてみようと考えています。
バネ量りを使って測った駆動トルク(抵抗)は、およそ7kgcmでした、

(1)現在のオリジナルマインドのモーターが、
  トルク 9kgcm
  電流  2A/相
  電圧  3.6V
(2)オリエンタルのPK296-01A が
  トルク 22kgcm (2.5倍)
  電流  2A/相
  電圧  4.4V
で電流電圧も大差ないし、使えそうだなと考えているのですが
特性グラフを見ると、回転数がとっても低い。これって結局
ギア等で減速して、速度を犠牲にしてトルクを稼ぐのと同じ事か?

駆動トルクが足らない?


モーター搭載用のプレートが届きましたのでようやく、モーター関係の組み付け完了です。


で、いよいよQuattro+Mach3+モーターと ひととうり組み合わせてのテスト運転をしました。
 
 
 
X軸は動作良好
が、Z軸がやはり重たくてかなり苦しい、ウンとかスンとかゆう程度
(KUBOさんに言われたとおり(T△T))
一応、バネ量りを使って簡単なトルク抵抗を測ってみると
  X軸 ⇒ 1kgcm
  Z軸 ⇒ 7kgcm
現状のステッピングモーターのホールディングトルクが、9kgcmですので。
X軸は無問題、
Z軸については、少なくとも今の倍のトルクが必要になりそうですね。
とゆうことで、モノタロウで、ステッピングモーターを探してみますか?

2009年6月13日土曜日

Mach3 のユーザーマクロ

あまり話題にならないですが、
Mach3もユーザーマクロがあるようです、
G1X#1とか
Z#101とか
マクロ変数が使える事は確認できました。

ユーザーマクロの解説資料が見つけられないので、
マクロ変数以外の、Gコード中の制御文や関数の有無や使い方が定がでありません。
ユーザーマクロからは、VBスクリプトの呼び出しも可能みたいなのですが(未確認)。

#1=10.
とか 変数の代入と利用は出来る事が確認出来たのですが、
四則演算が(確認)出来ません。
  #1=#1*2.0
とかは、エラーになります。となると関数も見込は薄いかも、制御文はもっと...。
ご存じの人、情報お願いします。

追記(09’10月11日)
四則演算やsin、cosも仕様可能です。
Mach3のGコードマクロについてのマニアルを見つけられない為多少躓きましたが、
Funuc同等のユーザーマクロが使用可能と考えられます。
IF文やLOOP文、GOTO文については、まだ確認出来ていません。
-----------------------------------------
コツといえるかどうかわかりませんが、私が失敗して意外だっだのは
1)誤 #4=#1+#3
  正 #4=[#1+#3]
2)誤 Z[-#5]
  正 Z[-1*#5]の2点です、
[]の使い方がポイントですね。

2009年6月12日金曜日

アクセスカウンター探し

このブログにアクセスカウンターを設置したくて、いろいろ検索中。
ブログの場合には、CGIでなく、JAVA形式のものが設置が楽です。

フリーのアクセスカウンターは選ぶのに困るほどたくさんありますが、ちゃんと2重カウント防止になっているものがなかなか見つけられませんね。

2009年6月11日木曜日

銘板作成










 
 
 
 
オリジナルの銘板を取り外して、アクリル板で作成してみました。
手製の半割V溝カッターを使って文字のアウトラインを溝掘り加工しています。回転中心の切れ味は良くないですが、裏面側に加工すると、ささくれも隠せます。まあまあかな

2009年6月9日火曜日

Z軸(横移動台)の駆動抵抗の事 2

送りネジのロックレバーの中を、鏡で下から覗いて見ましたら、
ありますね。締め付けの突き当りを調整するらしきネジが、

この中には半割ナットとゆうのが入っていて、その半割ナットで送りネジを上下から挟んでネジを掴んでいるらしいですね。

でその半割ナットを今よりも少しだけ開く方向に調整ネジを締めこみました。
本当は、バネ秤でも使って送りネジの回転トルクの測定をしたいところですがバネ秤を持っていません。

オリジナルマインド製のステッピングモーターの『ホールディングトルク 9kgcm』にたいして、どの位ですかね。
これで不足するようなら、まずは、ベルト駆動(減速)機構に変更ですね。
それでも足りないならば、送りの台形ネジをボールネジに変更が必要になるかですね。

ま、今のままでもまだ、横移動台本体のレールの剃刀?調整で少しでも軽くできるかもとは思いますが...。

Z軸(横移動台)の駆動抵抗の事


KUBOさんにコメント頂いた、Z軸の駆動トルクの不足の件です。

元々の状態として、かなりがっちり送りネジを掴むようになっています。
部品精度も組立精度もかなり粗いのだろうと思われますので、
少しでも調整出来て、多少なりとも送りネジの回転を軽くしたいものです。
写真中央のレバーを解除すれば、送りえネジ単体はするすると軽く回転します。
レバーを突き当りまで下げきると、送りネジの抵抗はとんでもなく重くて、とてもモーター駆動はおぼつかない状態。
で、レバーをちょっとだけ上に戻すと、あらあらそれなりには軽く回せます。
じゃあ、この中を調整して、バックラッシュがひどく多すぎない範囲の必要充分の(軽い)締め付けでこのレバーを固定出来れば。モーター駆動の可能性が見えて来るかな。、( ̄▽ ̄)V

2009年6月8日月曜日

Z軸の取り付けイメージ


こんな感じ

Z軸には、本来ねじ切の駆動ギアがついていますが。
CNC化が完成すれば、ねじ送りは必要なくなりますので、
それを取り除いて、Z軸(横送り)用のモーターを取り付ける予定です。

六角材3本で、モーターマウントのプレートを固定します。ねじ穴を立てられる場所が限定されますので、こんな配置になってしまってます。

モーターマウント用の部品をいろいろミスミに注文していたのですが、
いくつか届きました。

Z軸(移動台)側はカップリングで接続、
X軸(刃物台)側はプーリーでの接続になります。

モーターの軸径が、6.35mmとゆうインチ寸法なのですが、
ミスミのプーリーでは、軸穴刑を1mm単位でしか指定できない為に
穴径を加工する必要があります。

6.35mmで、18mm深さの通し穴加工ですね、ちょっと悩みます(゚_。)?
他にはマウント用の取り付けプレートですが、来週になる予定。

2009年5月26日火曜日

Mach3旋盤の標準の操作画面がダサい

ので、オプションの画面に着せ替えします。
TurnMachBlue とゆう青色の画面

でもね、ボタンが多すぎるんですよね。
画面の構成を変更するための編集ソフトが
あるらしいのですが...。

2009年5月25日月曜日

やった~動いた

動いた~ って、単にモーター単体が回っただけですよ。
PCのキーボードで、インチング(微動操作)出来ています、うれしい。

とにもかくにも、ここまでの配線と、Mach3のソフト設定に間違いが無いことの確認、
これで今後の見通しも明るいですから、
旋盤本体へのモーターの搭載についても検討を始めます。

2009年5月22日金曜日

MACH3のインストール

MACH3のインストールには、一週間以上を費やしてしまいました。
(もちろん、仕事の空いた時にですが)
ダウンロードからインストールまでは、特に予備知識もなくても
できてはいたのですが、

インストールしたあとデスクトップに出来た、ショートカットが
 『Mach3Mill』やら『Mach3Turn』やら『Mach3Loader』やら『Mach3Plasma』やら
いろいろあるし、設定メニューも盛り沢山、かな~り面喰います。

WEB見渡しても、Mach3Mill(フライス)についての使用例に比べて、
Mach3Turn(旋盤)についての情報が少ないですね。
まずは、モーターのみの裸の状態でいいから、Mach3の画面から、
ステッピングモーターを動かしてみたい(^^)。

2009年5月20日水曜日

配線の次は、CNCボードのパラメータ設定



CNCボードにどんなモーターを接続しているかによって
違ってくる部分の設定があるようです。
組立時に一度設定してしまえば、後々はほとんど再設定する必要は、
無いようですが、それ用に9PINのシリアルケーブル(オスメスの延長用のタイプ)が必要です。



手持ちのジャンク箱を探せば、9PINシリアルケーブルくらいあるだろうと
多寡を括っていたのですが、いざ探してみるとありませんでした。

改めて考えれば、9PINメスメスのクロスケーブルならいざ知らず、

そんなケーブルの出番が一般的ではないですもん。


ついでにゆうと、接続(制御)用の25ピンパラレルケーブル(オスオス並行)も、
ジャンクに沢山あったのですが、それらはシリアル通信用であるため、全結線ではなく。
両方とも、今回新規購入になってしまいました。
近所のPCDEPOで調達出来ましたが、必要なら最初からオリジナルマインドさんで
ボードと一緒に購入するほうが、ずっと安価かったです。

オリジナルマインドさんのWEB取説では ハイパーターミナルを使って設定を
説明してありますが、ハイパーターミナルの無くなったXP以後のOSでも、
TeraTermとか、その他のターミナルソフトでOKでした。


注意するのは、通信ボーレートくらいのものですね。

2009年5月18日月曜日

まずは仮配線でテスト


これからの進め方は、

(1)仮配線+仮のPC+CNCソフトの組み合わせでテストしてみて、
   ある程度使いこなせることを確認する。

(2)旋盤へのステッピングモーターの取り付け改造


の順となると思う。



CNCボードとしてQUATTRO-1を選択した時点で、
CNCソフトの選択については、ほぼMACH3に決めています。
 MACH3以外にもソフトの選択肢は2~3あるようですが、
 いずれも英語を格闘することになりそうで、

私の力では、電子工作にも不安があるうえで、英語ソフトの使いこなしにまで
時間が割かれるのは一層大変なので、
一番情報が得られやすい、無難な選択ではあります。

(もちろんMACH3も英語圏のソフトorz)

2009年5月17日日曜日

ターゲットの旋盤はこれ


CNC化する予定なのはこいつです。
昨年倒産したネットの工具商社ES-POWERから購入した。(中国製の)出来のよいとはいえないもの。
振寸法400×250
モーター100V1hp
 (でしたが、現在はインバータ化で200V0.5hpに換装)
X軸Z軸ともに、バックラッシュがすごく(1mm程)大きいので、うまくCNC出来たとしても、CNCによるソフト的なバックラッシュ補正だけで、実用になるかどうかは疑問ではあります。

2009年5月16日土曜日

追補:精密圧着ペンチ



 

 

 OMさんの、Quattro-1のモーター制御線のコネクタのような、微小なのコンタクトの圧着作業は、老眼の年配者にはきついです。
今回私が購入して使った工具は エンジニア製のPA-01でした。
 
 
 これはこれで、基盤コネクター端子の圧着用となっていてコンタクトのサイズに合致するようなのですが、圧着部分の刃が厚いのが問題でして、
心線部分のみ、あるいは被覆部分のみを、順番に(個別に)カシメようとすることが困難でして、結局、写真のように、刃を薄く削り落とすことになってしまっています。

改めて調べると、エンジニア製のPA-09のほうが刃厚が薄く作られていて、こちらが正解だったようです。

2009年5月14日木曜日

コネクタ


さて、CNCボードとモーターの配線から始めたいところなのですが、

このモーターの配線の圧着端子が小さい、こんな小さいものの圧着工具の持ち合わせはありません。
近くのホームセンターでみても、カー用品のエーモンとかの工具ではちょっと大きそう、
ってことで、Monotaroに圧着工具の注文です。
ものはPA-01

2009年5月13日水曜日

手始めに

今日、オリジナルマインドさんのCNCボード(QUATTRO-1)と、モータのセットが届きました。 その他(専用ケース+AC電源)含めて、¥60060(消費税、送料含)です、

これから、
  配線作業、
  CNCソフトのインストール設定、
  モーターの動作確認、
  小型旋盤への取り付け冶具の設計製作、
と色々ありますね