あまり話題にならないですが、
Mach3もユーザーマクロがあるようです、
G1X#1とか
Z#101とか
マクロ変数が使える事は確認できました。
ユーザーマクロの解説資料が見つけられないので、
マクロ変数以外の、Gコード中の制御文や関数の有無や使い方が定がでありません。
ユーザーマクロからは、VBスクリプトの呼び出しも可能みたいなのですが(未確認)。
#1=10.
とか 変数の代入と利用は出来る事が確認出来たのですが、
四則演算が(確認)出来ません。
#1=#1*2.0
とかは、エラーになります。となると関数も見込は薄いかも、制御文はもっと...。
ご存じの人、情報お願いします。
追記(09’10月11日)
四則演算やsin、cosも仕様可能です。
Mach3のGコードマクロについてのマニアルを見つけられない為多少躓きましたが、
Funuc同等のユーザーマクロが使用可能と考えられます。
IF文やLOOP文、GOTO文については、まだ確認出来ていません。
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コツといえるかどうかわかりませんが、私が失敗して意外だっだのは
1)誤 #4=#1+#3
正 #4=[#1+#3]
2)誤 Z[-#5]
正 Z[-1*#5]の2点です、
[]の使い方がポイントですね。
2 件のコメント:
Mach3というのがどこの制御機械かは存じませんが、FANUC制御ならマクロ活用しています。FANUCならばO-9000~のプログラム番号からでなければマクロを組めないのに加えて、マクロ呼び出しのGコードがあり、#1などをメインプログラムに入れても動かないので、FANUCと同じような機能ならばMach3でも同様の働きのような気がします。
pockyさん 始めまして
コメントありがとうございます。
Mach3について説明しますと。パソコン上で動作するCNCの制御ソフトです。
適当なNCボード(Qattro-1等)を入手し、パソコンに接続し、
Mach3を制御ソフトとして使えば比較的簡単に自作のCNCマシンが製作出来ます。
市販の汎用のNCマシンニングセンター(6軸まで対応)や、NC旋盤とか、NCプラズマカッター、NCウオータージェットと同等な事が出来ます。
ただしMach3をカスタマイズする知識が必要です。
私もメルダスやFUNUCのマクロについては20年程度の経験がありますが、
今回の問題は文法仕様上の単純な違いでした。その辺に注意すれば、ほぼ同等のマクロが動作しました。
Mach3での問題例
1)誤 #4=#1+#3
正 #4=[#1+#3]
2)誤 Z[-#5]
正 Z[-1*#5]
このへんは、マニアルに記載が無いため、トライ&エラーで対処するよりありません。
http://www.machsupport.com/
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