2009年9月12日土曜日

レイアウト完成。


旋盤の上に棚を設けて、PC、液晶モニタ、キーボード、マウス、ジョグシャトルを載っけました。
主軸付近で、ノギスを振り回すのに余裕が必要かなと考えたら、少々背高になり過ぎたかも知れません。
15インチの液晶モニタは見易さ十二分、とゆうより頭でっかち?。

あと、のこる作業としてはソフトウエア上でマクロ機能を使って、
色々な自動化機能の追加です。

2009年9月10日木曜日

専用PC(MACH&旋盤)

小型の専用PCを用意することにしました。

今までは、初期設定や各種テストの為の暫定機として、
CAD用の古いデスクトップを使っていましたが、


実用上の使い勝手を考慮すると、旋盤の上に置くか、旋盤台の下に置くか、
液晶モニターは下とゆうわけにはいかないし、


それなりの、粉塵対策も考慮すると、旋盤の上に棚を設けて、
極力コンパクトに搭載したいものです。

で、前から目をつけていたものが、近所のPCDEPOで見かけた
Mini-ITXサイズのベアボーン(自作用キット)¥12700円です。
 

210 X 257 X 65mm(D x W x H) なかなかコンパクトでいい感じです。
なにより、パラレルポート標準搭載がうれしい。
 
 
ベアボーン+メモリ2G+HDD(SSD)+スリムDVD=34110円
その他、キィボード、マウス、CRTは既存流用、
今回始めてSSDを使うのですが、
いいですね、早いし静か、
32Gドライブで、8500円とゆうのは、容量が少なく割高ですが、
旋盤専用で、極力その他のソフトを減らしてなんとか使えるでしょう。

2009年9月5日土曜日

手動パルスジェネレーターが付きました。






ShuttleProです、このダイアルで、JOG操作が出来ます。
Mach3のドライバーをインストールして動作するようになるまで、
若干手間取りましたが、一応完了。
でもこのデザイン、手に持っての機械操作向けじゃ無いですよね。
もちづらいです、
そして真ん中のJOGダイアルの、カコッカコッってゆう目盛移動に応じた手ごたえが
弱くていまいちです。
なんとか、簡単に改造出来ないものかなと考えて分解してみましたが、
残念ながら、簡単にいじれる構造ではなさそう。


2009年8月31日月曜日

主軸回転数センサー 本取り付け

こんな風に取り付けました、ABSの板材で保持台を作ってその上に両面テープで固定しています。


反射面とのギャップは規格値により6mmとりましたが、6mmから10mm位までと割と余裕。

 
3端子レギュレータの発熱がすごかったです。
発熱 =I×R=(24-1.2)V×0.05A=1.14W 合ってる?
 
 
意外だったのが、センサーの応答速度です。
RPR-220の応答速度(データーシート)は10μsで、とっても早い筈なのですが、
+quattoro-1と、+パソコン+MACH3のシステムトータルでゆうと、
1500prm位までの様でした、それを以上回すとMACH3の表示値が、突然半分になります、
トータルの応答速度で追従出来ずに1回転飛びで反応している感じです。
フォトセンサーの発光強度を上げるとか、反射面の反射率を上げるとか、検出の電圧レベルを最適化するとか、
チューニングは可能な感じですが、今必要なレベルにはあるので良しとします。

2009年8月29日土曜日

手パダイヤル!!!


Contour Design ShuttlePROとゆうもので、USB接続のジョグダイヤル用のデバイスのようです。


それより何よりMACH3で標準サポートだったんですね!。
 
 




形(デザイン)が、マシン操作向きではない気もしますが。
外殻を取っ払って、適当なBOXに換装するとか?




価格も、15000円位みたいですから。本格的な手動パルスジェネレータを作るより安上がりと思います。

問題は操作性。

2009年8月28日金曜日

次の希望よてい。

1) 回転数センサーでの主軸の実回転数が、3~5回転位の幅でふらふらしていて、
  読みづらいので、もう少し時間幅を取った平均値にしたい。
  Mach3に設定があるといいですが、現在不明。

2) 手パ装置がほしい、ジョグハンドルで操作したい。
  でも、技術的にも、財布的にもハードル高っかそう。

主軸回転数センサー

主軸回転数センサーの実現にメドがつきました。
写真中央が、ロームの反射型フォトインタラプタRPR-220です、

これはテストの為の仮付け状態で、これから本取り付けのレイアウトを考えます。





一番の難関。
 センサーへの定電流供給の回路は、素人の私の手にあまりました。それなりに試行錯誤もしたのですが、
最終的にはエレ工房さくらい さんの『12~50mA定電流電源キット(商品番号D-0007) 』を使いました。
送料込み450円の組み立てキットです。ちなみに反射型フォトセンサーRPR-220が137円
でも、これ以外にも勉強代が、*倍かかっています(^^;)。


二番目の難関。
 旋盤主軸回転部分での、フォトセンサーの反射率なのですが、
上の中段の写真の主軸の鉄の研削面に、それなりの反射率を期待していました。
漠然と、半分をマジックとかで黒く塗りつぶすことで、反射/非反射になるのではないかと、
RPR-220は、赤外線を使っているようですが。
マジックで黒くした部分面もそうでない面も、どっちも中途半端に電流が流れて、
SW動作になりません。

試みに、ピンセットのクロムメッキ面の当ててみると、しっかり反射するようで。ちゃんとSW動作しました。
 で、結局は写真のように回転面に薄いアルミ板のを両面テープで張ってみると、反射良好。
アルミホイルの鏡面よりは少し艶が落ちる程度ですが。OK
赤外線の特色ですかね?。


三番目はMACH3の設定、
 これも、解らなくてとまどいましたが。ロックヒルさんの掲示板から情報収集して、

indexとゆう項目が、主軸の回転数入力に相当することが判明

config -> port and pins -> InputSignalsの中です。
ピン番号#12は、元々はY軸用のhome&Limit入力ですが、旋盤では使っていないピンなので。無問題。
残るは、取り付け&配線の本レイアウトですね。

今回、旋盤(つまりXとZの二軸)ですから、SW用の入力に2つ空きがあって、
今回は非常停止SWと、回転数のセンサーに使えたわけですが。
これがフライスの場合になるとどちらかはあきらめざるを得ないわけですよね、
増設の入力が必要な場合は quattro-1と別の基盤を用意して、USBや、RS232cとかで接続することになるのでしょうかね?。