2009年6月16日火曜日

Z軸モーター強化策


ステッピングモーターを高トルク品に変えてみようと考えています。
バネ量りを使って測った駆動トルク(抵抗)は、およそ7kgcmでした、

(1)現在のオリジナルマインドのモーターが、
  トルク 9kgcm
  電流  2A/相
  電圧  3.6V
(2)オリエンタルのPK296-01A が
  トルク 22kgcm (2.5倍)
  電流  2A/相
  電圧  4.4V
で電流電圧も大差ないし、使えそうだなと考えているのですが
特性グラフを見ると、回転数がとっても低い。これって結局
ギア等で減速して、速度を犠牲にしてトルクを稼ぐのと同じ事か?

2 件のコメント:

KUBO さんのコメント...

私はPK264B2-SG10を使ってます。
汎用工作機械でしたので軸を手で回しても回らないくらいでしたので。
回転数が遅いですので送りも遅くなってしまいますが脱調だけはしない余裕がほしかったのでそうしました。
まあ研磨機のZ軸なんで遅くても問題なしでしたので。

旋盤の方もこのギア比で5相タイプを用意してます。その為速度を稼ぐためにリード5mmか10mmくらいのボールネジで長さの合いそうなもの物色してます。

鉄を削るつもりでいますので少々の速度が遅いのは我慢するつもりです。

Maniac さんのコメント...

KUBOさん、どうも。
PK264B2-SG10はギア減速タイプですね。
フライスに比べれば、旋盤では速度を稼ぐ必要性はそれほどでもないですよね。

私の知識不足でもあるのですが、モーター用のドライバーを介して、Quattroと繋ぐとゆうのは、ハードルが高いような気がしてしましまして。
まあ卓上旋盤だからとゆうところに妥協もあります。

手ごろなボールネジが見つかるとよいですね。