2009年8月15日土曜日

主軸回転数を表示したい(その2)

 Quattro-1の24Vから、反射型フォトセンサーに必要な1.34Vを作るのは、CRDや半固定抵抗とかの部品を注文することにして、中断。

 まずは乾電池3本の4.5Vを暫定電源にして、反射型フォトセンサーのテスト配線をして、具合を見ることにします。これはわりと順調に進みました。
 『RPR-220』を動作させてみて解ったこと。
 1)入力(発光)側の電流が少ないと、出力側の電圧降下(SW動作)も少ない、
 2)反射面の反射率が問題になりそう、
 3)反射面とセンサーの距離はおもったよりルーズで安心、

理想的には、入力側に40mA~50mAをいれて、クロムメッキ面(ピンセット)を反射面にした条件で、
出力側は 5V => 1V 位に

入力電流が40mA未満だったり、反射面が白紙(コピー紙)だったりすると、
出力側は 5V => 3V 位になり、SW動作としては、結構微妙になりそう。

 まあそれでも、一応半歩前進かな?
実機のセンサーを取り付ける予定(主軸プーリーの付近)の反射面は、鉄の粗めの研磨面(ヘアライン状)で、ピカピカとはほど遠い。

それよりなによりこのセンサーが使える形が出来たとして、さてMACH3の方はどう設定すれば、回転数表示が可能になるのか?。(続く)

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